2010干支扇子
申年から作り始めた干支の茶扇子。
来年の扇子が出来ました。
柄はサイドバーのアルバムでご確認ください。
裏面にも関連した絵が描かれています。
※お急ぎの場合、数のご注文は直接ご連絡いただければお見積りいたします。
申年から作り始めた干支の茶扇子。
来年の扇子が出来ました。
柄はサイドバーのアルバムでご確認ください。
裏面にも関連した絵が描かれています。
※お急ぎの場合、数のご注文は直接ご連絡いただければお見積りいたします。
嵐の中、保護した仔猫たちの母猫が避妊手術を終えて退院してくる。
あっぱれなのは、恐くてケージから出せないから・・・・とケージごと家まで車で送られてきた事。
確かに恐ろしい声でうなり、飛び掛っていたけれど、帰るなり、猫が変わったように甘い声で仔猫に呼びかけ、触っても逃げもせず、擦り寄ってくる。
この子のお陰もあり、この春からスケジュールどおりに作業がすすまなかったふしもある。
都合9匹の仔猫の面倒を見させていただいたが、やっとそれも先が見えてきた。
夏の終わりにはじめた片付けが頓挫していたのを再開。
牧山さんがレイアウトしてくれたDMの原稿も早く用意しなければ・・・・
書家の小熊さんと来年の打ち合わせも兼ねて埼玉伝統工芸会館で行われている特別展示『日本・ハンガリー藍染の魅力』を見に行く。最終日。
埼玉伝統工芸会館・・・・という名前ではあるけれど、会館がある小川町の産業、和紙を中心に地元の方々が活動の拠点にしている場所のように感じられる。
企画展示などにも力を入れている様子が伝わる。
会館スタッフとボランティアの連携が上手く行っているから出来ることなのだろう。
ともあれ、プロとしてやっている立場で考えさせられる事も多い。
小川和紙体験学習センターへも立ち寄る。
こちらがオープンした当初に扇面のワークショップをしたことがあったが、そのときにも受講されたスタッフの方2名が中心に運営しているとの事。
月1で手伝っている小熊さんをはじめ、こちらの方たちは後継者育成事業で5年間楮を育てるところから和紙づくりを学んでいる。
丁度、4日間の和紙体験、終了日で受講生3名が終了証を受け取っていた。
--------------------------------------------------------------
さて、来年に向けての展示の打ち合わせ。
少し、似た状況もあり、何とかせねば・・・・・と。
夏前に扇面の修理のご依頼がありました。
扇子の修理は、毎年、預かったものをシーズンオフにまとめて直します。
よく使っていただいたのがわかります。
正直なところ、このくらい使って傷んだものは張替えをお勧めします。
どんなに丁寧に使用しても、2匁の羽二重の糸がそれほどもつとは思えません。
ひとまず、骨を見たところ、大きな不良は、中骨が1本割れていることくらいです。
水に浸けて扇面をはがし、骨に付いた糊をきれいに洗い流します。
新しい骨を使うより手間が掛かるのはここの作業です。
古くなった竹は傷みもあるので、気をつけなければいけません。
要を外すのも神経を使う作業です。
実は、この骨は思い出深い形型のものなのです。
独立して最初に手がけたのは、扇骨の形の改良です。実用を大切に考えましたので、手に馴染むということは何より重視しました。
既存の骨をいくつかナイフで削り、何度も手に握りながら見本を作ったものです。
実は、親骨を手に馴染むように細工するのは完全に手の仕事なのでその当時、納得のいくものが無かったのです。
よく作ってくれたものです。
その頃までは新しい骨のロットが500とか言われていましたが、200にしていただいたのでした。
-------------------------------------------------------
羽裏を蒸し器で蒸す。30分
現在、石塚は手の仕事展でご依頼のあった羽裏を描いています。
チェニーという羽裏用の広幅生地に呉汁とバインダーを混ぜた墨の濃淡で描きます。
描いた後は、私が蒸し器で蒸して洗い、湯のしに出して出来上がり。
描く部分の他に前の部分と袖の部分を繋げたままなので、白場を汚すことなく仕上げるのに案外気を使います。
今回の展示用に七福神の神輿シリーズと虎、龍の原画を制作。
半分は羽裏に仕上がっています。
今は
鼠が担ぐ大黒さんと龍の絵を描いています。
原画の無いものもご注文で描きますのでお問い合わせください。
価格は生地代コミで5万円前後です。オリジナルのものは原画も差し上げます。
以前にご依頼があって描いた兄弟の七五三の紋付です。↓
五つ紋!
この帯には赤城の生紬を濃くしぶ~い縫い締めの絞りの濃淡の単着尺を染めて、帯揚げは桜の石灰媒染の赤茶。帯締めは峯さんの焦げ茶の草木かな~
履物は・・・・
半衿や足袋、持ち物は・・・・
と頭の中で描いてみる。
来年はこれかな~
---------------------------------------------------------
数物(プレミアム)のご注文の為の骨を発注して、扇面用に合わせる紙を京都へ送る。
骨は高座扇子用のしっかりした国産の扇骨。扇面は素材感のある無地の藁紙と楮紙の両面。要は昔ながらの玉紐。
シンプルでしっかりした良い扇子になる。
国産の扇子が少数しか残っていない現在、比べれば価格は圧倒的に高い。
けれど、全くの別物だと思っている。
今時、お身内の配りものにこんなこだわりのさりげないお品を使う会社って、いい会社だな~・・・・と思う。
浴衣や着物の個展をする際には出来るだけわかりやすく見ていただけるように、なるべくコーディネートをして展示するように心がけています。こんな感じかな?
帯だけや着尺だけでイメージしていただくより良いのかな~と思って続けていますが、どうしても借り物的になってしまい充分に伝わっているとも思えない。
呉服屋さんの展示会ではある程度種類が揃った中からあわせられるから良いのでしょうけれど、個展はそうもいきません。
一つひとつにこだわりを持ったものではないからだとは思っていました。
もう少し、良い方法が無いものか・・・・・
-----------------------------------------------------------
やっと依頼品の扇面が出来上がり、発送。
『素の扇子』の扇面に使用しているのは2匁の羽二重に生機。
かなり細い糸で、薄く織られているのでそのままでは縦糸と横糸がスリップする。
張り合わせる前に、伸子張りしてドーサ(膠に生明礬)を引く。
注文分の生地が不足したので、下ごしらえ。そして、張り合わせの糊を調合する。
ヤマト糊(でんぷん糊)、ホウライ糊(CMC)、ふのり、膠を合わせて炊く。
夏場は腐らないように、冬場は固まらないように気をつけながら作業する。
ヤマト糊もホウライ糊も防腐剤が入っているのである程度は、長くもつ。
真冬は暖房のきいた部屋で湯煎しながら使用する。
今頃はもう一度火にかけなければゼリー状になっている。
年に1~2度くらい行うワークショップもこの糊を使用。
このところこの子がいるのでドーサ引きはすばやく作業しなければいけない。
来週、見に来てくださるIさんに気に入っていただければ良いのだけれど・・・・
他の兄弟と比べてひときわ大きくゆったりしている。
まだ子供なので仔猫の声を出してなくのが不自然な3.8㌔の姿。
いよいよ手の仕事展も来週に迫りました。
今年の扇子のワークショップの会場が狭い為、10日の受け付けは終了致しました。
検討中だった方、
11日(日)11:00~13:00
の回を急遽追加致しましたので、どうぞご参加ください。
申し込み:042-395-9270(アトリエ・Kinami)
横浜開港150年記念行事で三渓園も全棟公開をしています。16日まで。
来年の夏じたく展の下見も兼ねて8日(土)に見学しました。
蓮の池では子供たちがザリガニを釣っていました。
いたるところに蝉の出てきた穴。
ほとんどの意見があったのは、合掌造りの素晴らしかった事。
内部の梁や欄間や屋根裏の養蚕や機織の跡等・・・
ダムに沈む前に移築されたそうです。
旧燈明寺本堂は展示やコンサートなどに貸し出さされている建物です。
こんなところに展示が出来るなんて、素晴らしいですね。
その後、開港記念会館の会議室でミーティング。
遠方よりほとんどの参加者が集まりました。
さて、来年は、ぐっと作品に力が入りそうです。
中華街に移って『楽園』! ^^
明日は髙島屋の搬入、設営。
今回は28日~8月3日までの1週間。
扇子が中心になりますが、無くなってしまった絽縮緬と薄手の縮緬の帯揚げを染めました。
お天気がはっきりしなかったのでなかなか染め上がりを天日で干せませんでしたが、今日は1日、ラッキーでした。
これから湯のしなので初日の夕方くらいに持っていけそうです。
植物染めはなるべく影に干してしまっておくのが取り扱い上の注意ですが、染めるときには、良く日に当てて色を安定させなければ後の褪色、色斑の原因になります。
特に淡めの綺麗な色は。
さて、秋の入り口に良さそうな落ち着いた明るめのベージュ、グレー系の色が染まっています。
夏場に珍しく富士山が見えました。
こちらからだと雪は見えずに、真っ黒の影のように見えております。
久し振りに下館のギャラリーキミさんでの扇子展です。
初日、午後一で着くように出かける予定。
案外近い茨城県です。大宮から小山、そして下館。
隣で、息子さんがオーダーシューズのお店を開いています。
木型の製作からはじまる長いお付き合いのお仕事ですね。
東京でも余り見かけませんが、靴は健康にも大切な小物です。
そんなお店が近くにあったらいいのに。
HPは最近は更新する方がおられないようですが・・・・・・・
きものが好きな友人のベランダに咲く蓮の花の実況を毎日楽しみにしていたのですが、はっ!花びらが1枚落ちているではないか!
今頃、あわてて北山公園へ。
こちらはまだまだ。満開は8月に入る頃だという事です。
夏じたく展の三渓園はこれからの週末、祝日は早朝、隣接する私有地も開放していただいて蓮と三重塔が同時に眺められるそうです。
墨の絞りや型染めの取り扱いについて個々にご説明しているものの、注意書きなどの説明書を作ってはいなかった。・・・作らねば!
誤解が生じないように補足の説明が必要かもしれないと思うことあり。
墨の型染めや手描きは紅型と同様、呉汁で溶いた墨を蒸し洗いして定着させてあります。
墨は紅型の顔料と同様に染料よりも大きな粒子があるので生地(繊維)の上に付着した状態で定着しています。
そこで、気になった事です。
たとえば、上布や芭蕉布の紅型染めを自宅で手洗いや、洗濯機で洗濯される方は少ないと思います。
私の墨染めの浴衣は綿素材や、手績み手織りの麻であっても決して高価なものではない事もあり、比較的気安く自宅で洗濯が出来ます。
そこで、気をつけていただきたい点があります。
・家庭での洗濯は可能です。
・しかし、Tシャツや寝具の様な頻繁に洗濯をする為に考えられた染料とは染め方が全く違いますので、出来るだけいたわって洗って欲しいという点です。
・粒子のある顔料や墨の特徴は、耐光堅牢度が高い(色あせが少ない)という点が染料より勝っています。
・逆に劣っているのは、摩擦堅牢度(擦れに弱い)が低い・・・・点。
頻繁にごしごし洗うのは避けていただきたいと思います。
洗うときには、そっと押し洗いで、気になる部分はそこだけ揉み洗いなどしていただければ、比較的長く良い状態が保てると考えております。
・あと、白地の浴衣は、色あせや、くすみが気になってきたら、丸染めも選択肢のひとつなのでご相談ください。
昨日、第1回目のスタッフミーティング。
今年の夏じたくに参加して、今後の運営について何らかの考えを表明してくれた作家たちでの初ミーティングでした。
個人作家がわざわざ自主的な展示会を企画する意味が何処にあるのか・・・・
それぞれの思いは同じではないかもしれないが、何かを感じてくれたのは今後の運営に関して意義のある事だ。
3年目にして初めての収穫。
私自身、そんな話し合いの中で、ひしひし、ひりひりと感じたのは、参加者同士のここちよい緊張感が生じる展示会でなければ、つまらない・・・・ということ。
どうも、気を配る場所が間違っていたかもしれない。
トータルのイメージを作ることはあまり意味が無い事だと気づいたりもする。
今日は七夕。
このまま夜までお天気がもてば良いのですが・・・・
さて、3年目の南青山スパイラルでの展示会が終了致しました。
空を眺めながら毎日ドキドキ。梅雨のさなかにほとんど雨も無く、
お陰様で、たくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
今年の夏の、大きな展示会は、ほぼ終了致しました。
あとは、下館のギャラリーキミさんで扇子。
日本橋高島屋の日本の絹展は7/28~8/3です。こちらは帯や着尺も少し出品いたします。
さて、来年、5月の日本の夏じたく展。
1年はあっという間です。
運営に協力、主体参加をいちはやく表明してくださった数名で明日は初回のスタッフミーティングを行います。
より充実した展示会を自分たちの手で・・・・そんな作家の気持ちが集結した見ごたえのある場に育っていく可能性が見えてきたのは嬉しい事です。他では出来ない事にチャレンジしていきたいものです。
スパイラルShowcaseの展示も中日を過ぎました。
お天気はうっとおしい中、たくさんのご来場をありがとうございます。
手織り苧麻の着尺はすぐにあてて頂けるようにレイアウトしてみましたが、やはりそれが良かったようです。
直接、お会いしながら私自身、確認作業をしているような感じになりましたが、ことのほか、白っぽい着尺が暑い夏には映えそうです。
手績み手織りの苧麻は織りの味わいが生きて、機械のラミーとはひとあじ違います。
これからお出かけの方は、是非、鏡に映してご覧ください。
秋月さん著:大人のおでかけゆかたコーディネート帖に使っていただいた萩の付け下げも白い麻の襦袢をあてて見ていただければと思います。
ゆかたのサイズが無い方も、すべて手描きの一点物なので、少しお時間をいただきますがオーダーもお受けできます。
(男性用は生地巾41cmまで対応出来ます。)
人気の日傘は、今シーズンそろそろ完売になります。
数年お使いいただいて生地の傷みなど気になり出したらどうぞ、メンテナンスの相談にお持ちください。
シーズンが終る頃にお預かりして、また、来シーズンまでに張替えをさせていただきます。
扇子も、扇面が傷んできましたら、張替えが出来ます。国産の上質な骨を使用しておりますので、長くお使いいただければ、嬉しいです。
※日傘、扇子共、張替え、メンテナンスはアトリエ・Kinamiの作品(商品)に限りお受けいたしております。
6月29日(月)~7月5日(日)までスパイラル1Fshowcaseでの
が開催されます。
お仕立て上がりの浴衣や麻の墨染め着尺、帯や扇子など、展示販売いたします。
どうぞお出かけくださいませ。

数日家にこもっていたので午前中、外に出た。
北山菖蒲園はまだちょっとはやいだろうな~・・・・・と思いながら行ってみると一番花が咲き始めていました。
なのに、なぜか沢山のカメラが池の向こうへ・・・・・・・
先を見ると、池の中に立つ細い枯れ木の枝にカワセミがとまっていた。
さすがに、携帯のカメラでは写らなかった。
その後、東村山駅東口の駅前ロータリーの池でもカメラ、人垣。
カルガモの親子が水浴びをしていました。
ひよこくらいの雛の動きの早さに数も数えられないくらい・・・・・・・
夕方、カフェオードリーで珈琲豆を挽いてもらう。
生豆を手で選別して自家焙煎で仕上げて販売しているカフェがなぜか家の近くにある。
明日は青梅の紬さん。
いつも手作りのお菓子と珈琲でおもてなしをしてくださる。
ここ数日のお天気と気温は先週の夏じたく展が嘘のような肌寒さ。
5月は本当にお天気は天に任せドキドキしながらの展示会になる。まして、3日間だけの会期になりますし。
さて、今回の『夏じたくの茶席』で出されたお抹茶が評判になっているようです。
参加されたお客様からもお問い合わせいただいたのですが、どこにでもあるものではないようですので、購入者からの情報をお知らせいたします。
お抹茶好きな方はお試しください。
-------------------------------------------------
安倍の花 本山抹茶研究会詰
どちらもネットに記載はありませんが
店頭で扱っています。
静岡駅構内(改札外) 駿府楽市
http://www.sunpurakuichi.co.jp/rakuichi/
駿府公園 紅葉山庭園(入園料大人150円) 立礼席呈茶コーナー
http://www.sunpu-park.jp/index.html
ネット通販:静岡本山抹茶研究会
最近のコメント